その他文学

文芸関連目次5

戸板康二「夜ふけのカルタ」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48127379.html
古雑誌を読む(木々高太郎「美の悲劇」)
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48147908.html
連城三紀彦「変調二人羽織」、「戻り川心中」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48169637.html
プリンス・ザレスキー(M・P・シール)
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48260980.html
星川清司「小伝抄」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48473086.html
大仏次郎「ふらんす人形」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48498885.html
横山秀夫「ルパンの消息」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48556433.html
泡坂妻夫「蔭桔梗」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48633997.html
恩田陸「月の裏側」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48660970.html
リラダン「未来のイヴ」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48667996.html
二階堂黎人「僕らが愛した手塚治虫」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48689133.html
天藤真「炎の背景」他(筑波孔一郎)
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48736241.html
その他いろいろ(フェラーズ、マッギヴァーン、氷川瓏)
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48824616.html
続・その他いろいろ(リチャード・マーシュ、アラン・ウイリアムズ、金井美恵子)
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48852000.html 
桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48875265.html
ピーター・ディキンスン「ガラス箱の蟻」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48971242.html
南條範夫「駿河城御前試合」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/48994992.html
南條範夫「燈台鬼」他
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49074739.html
南條範夫「三百年のベール」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49095770.html
ジャン・レイ「マルペルチュイ」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49175955.html
島久平「硝子の家」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49205181.html
司修・挿絵「宮沢賢治童話集」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49258834.html
夏樹静子「訃報は午後二時に届く」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49259464.html
春陽堂「怪奇・伝奇時代小説選集」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49284049.html
南條範夫「わが恋せし淀君」他(マンデリシュターム「時のざわめき」)
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49312412.html
プラトン「ティマイオス」「クリティアス」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49339063.html
白井喬二「富士に立つ影」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49384611.html
ロバート・ネイサン「ジェニーの肖像」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49410423.html
カノッサの屈辱(フジテレビ出版)
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49435843.html
南條範夫「古城物語」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49456356.html
下村悦夫「人語鳥大秘記」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49514971.html
ヤン・ポトツキ「サラゴサ手稿」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49560866.html
曲亭馬琴「南総里見八犬伝」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49590289.html
ロスコー「死の相続」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49607418.html
生田蝶介「島原大秘録」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49623196.html
ギルバート「空高く」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49630026.html
マルグリット・ユルスナール「東方綺譚」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49680780.html
瀬木慎一「真贋の世界」他
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49706045.html
鹿島茂「稀書探訪」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49772629.html
横田順彌「押川春浪回想譚」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49794790.html
日夏耿之介全集
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49797169.html
異色作家短篇集(早川書房)
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49818914.html
マーヴィン・ピーク「ゴーメンガースト三部作」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49850881.html
ウォルター・デ・ラ・メア
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49872830.html
モーパッサン「オルラ」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49898877.html
石沢英太郎「視線」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49922110.html
小林英樹「ゴッホの遺言」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49939385.html
司修「影について」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49945380.html
石川淳「狂風記」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/49957649.html
澁澤龍彦「唐草物語」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50016196.html
ロバート・ネイサン「夢の国をゆく帆船」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50037114.html
P・D・ジェイムズ「ナイチンゲールの屍衣」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50084015.html
ジャン・カスー「ウィーンの調べ」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50106810.html
ヘレン・マクロイ「割れたひづめ」他
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50119881.html
ビル・S・バリンジャー「歯と爪」&「消された時間」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50155234.html
ランドル・ギャレット「魔術師が多すぎる」他
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50174794.html
カーター・ディクスン「魔女が笑う夜」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50197803.html
ヘレン・マクロイ「歌うダイアモンド」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50227436.html
マージェリー・アリンガム「幽霊の死」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50250883.html
フィリップ・マクドナルド「Xに対する逮捕状」他
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50262811.html
マイクル・イネス「ハムレット復讐せよ」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50287315.html
ジャンク本(マージェリー・アリンガム)
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50292956.html
泉鏡花「雨談集」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50344510.html
カーター・ディクスン「殺人者と恐喝者」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50359555.html
ウェイクフィールド「They return at evening」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50385544.html
ヘレン・マクロイ「ひとりで歩く女」他
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50405908.html
余話「歌うダイヤモンド」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50428562.html
ナイオ・マーシュ
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50436665.html
ミニヨン・G・エバーハート
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50496610.html
加納一朗「白い残像」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50513192.html
堀晃「太陽風交点」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50585289.html
鷲尾三郎名作選
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50596291.html
小山内薫「蝶」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50630204.html
津島誠司「A先生の名推理」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50652339.html
新刊より(四方田犬彦「先生とわたし」)
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50713688.html
ドロシー・L・セイヤーズ
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50734231.html
広瀬正「エロス」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50779848.html
ジャック・ロンドン「海の狼」
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/50827777.html

三村竹清「随筆・佳気春天」

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たまには本来紹介すべきものを・・。市井の書誌学者、三村竹清の「佳気春天(かきすて)」(書物展望社:昭和10年)です。内容は小さな章に分かれた随筆です。岩波文庫あたりに入れて欲しいと常々思ってます。たまにこういうのを読むと浮世離れしていいですね。

ウェブより三村清三郎の略歴
「明治9年(1876)5月4日東京(*京橋区八丁堀仲町、江戸期は北紺屋町)に生まれる。京橋八丁堀で竹屋を営む。号竹清(ちくせい)。竹屋清三郎の略称で竹清(たけせい)とよばれたことから、これをのちに号とする。別名■(*「天」冠に「明」=あきら)、安岐羅。漢学を長坂或斎、書を成瀬大域、絵を池田琴峰、荒木寛畝、のち松本楓湖に学ぶ。篆刻をよくし、とくに浜村蔵六に傾注する。蔵書家中川得楼のもとに出入りし、ここで山中共古、林若樹、内田魯庵、幸田成友、大野洒竹などと交わる。

日露戦争に看護長として従軍。集古幹事をつとめる。大正7年(1918)創立の稀書複製会(山田清作主事、市島春城、和田万吉、坪内逍遥、内田魯庵、安田善之助同人)に第2期より林若樹とともに同人として加わり、以降18年間、稀觀本、自筆稿本の探索、複製にあたる。昭和6年(1931)日本書誌学会を組織。昭和28年(1953)8月26日、湯河原にて没す。年78歳。*森銑三は「江戸通の三大人」として、三村竹清(ちくせい)林若樹(わかぎ)三田村鴛魚(えんぎょ)を挙げている。

主なる著書。『江戸地字集覧』(昭和4年)、『本の話』(昭和5年、『佳気春天(かきすて)』(昭和10年)、『近世能書伝』(昭和15年=*昭和19年に二見書房から発行。日本書道史で江戸時代を特色づける唐様書道の流行を支えた主な近世書家の伝記)。『三村竹清集1~11巻』(昭和57年~)」

結城信一・葉書

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書簡や葉書というのは私信を覗き見るようで少し後ろめたい気もするのですが、なかなか面白いものです。残されない作家の文章でもあり、自筆とともに作者の素顔を垣間見ることが出来ます。

署名の入った限定本もいいのですが、私は面白さとしてはこちらが上だとよく思います。写真は結城信一の知人に当てた葉書です。よく人柄が出ているような気がします。全集を買った時にいくつかカタログに載ってきたので何枚か買ってみました。あまり有名でない作家のものは安いので助かります(^^;)

謹賀新年

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皆様、あけましておめでとうございます。旧年中は当ブログで色々お世話になり有難うございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月らしくと色々探しましたが、あまり適当なものが見つかりませんので、「飲み過ぎないように」(笑)ということで金子國義の「ワインのレッスン」を出しておきます。今年も皆様、三頌亭日乗をよろしくお願いいたします。

ワイルド「サロメ」(日夏耿之介翻訳)

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たまにはこちらのフォルダも入れ替えしないといけないので・・(^^;)。仕方がないので日夏耿之介翻訳のワイルド「サロメ」(サバト館:1977)をアップしました。日夏訳の「サロメ」は大変有名で個性的な翻訳です。どこをどうしたらこんなゴツイ翻訳ができるのかは分かりませんが、雰囲気が非常によくあっています。日夏耿之介は何度もこの翻訳に手を入れて改訳しております。

「サロメ」というとビアズレーの挿絵があまりに有名ですが、アラステアのものも悪くないです。晩年、日夏はフランス語版(多分クレ書房版)のアラステア挿絵の「サロメ」を自家装丁させて愛蔵していたといわれています。クレ書房版「サロメ」は何度か入手する機会がありましたが、アルフレッド・クノップフ版のアラステア画集を買ったのでそれでとうとう入手しませんでした(笑)。

http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/26785327.html
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