しろねこ日記のしろねこさんからルールバトンなるものが廻ってきました。あちこちで見ていたのですが、結構きついな~とか他人事のように思ってました。それが思わぬ方から・・(^^;)。では前置きはこのくらいにしてルールの説明を・・。
http://blogs.yahoo.co.jp/one_zero99/47878096.html
ルール
Q1~3は回してくれた人の質問に答える♪
Q4で次の人への質問を3つ♪
Q5でバトンをくれた人にメッセージ♪
Q6でバトンを回す人(3人)を挙げる♪
Q1:この作家さんは面白い!っていうお薦めの作家さんを3人。
はてさて、しろねこさんにお勧めのというのが結構難しいところがありまして・・。なんでも19歳か20歳(爆)だという割には私の年代のサブカルチャーものには詳しくてらっしゃいますので、あまり小手先のことが効きません(^^;)。はっきりいって昔は日本文学が苦手でしたというのもほぼ私などと似ておられます。なので、海外ものはパスしましょう(^^;)。また、最近の国内作品は私などがお薦めできるレヴェルではございませんので・・これまたパス。で下記の3人です。
‐泉喜美子
大坪砂男
E埣淨刺
やや反則気味(Q2で説明)のところもあるのですが、いずれ劣らぬ名手をお選びいたしました。もっとスカッとしたのはないの?っていうお話もありますが、そいうのは多分お読みでしょうから・・(^^;)。
Q2:Q1の作家さんの、この作品は絶対いい!っていうお薦めの作品を3つずつ。
‐泉喜美子
「弁護側の証人」、「ダイナマイト円舞曲(ワルツ)」(集英社文庫)と「血の季節」(文春文庫)です。「弁護側の証人」以外は絶版ですので、図書館などでどうぞ。なかなか小説の名手ですのでどれも面白いですが、「弁護側の証人」などはよくベストに取り上げられてます。若竹七海さん憧れの作家です。
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/33464653.html
大坪砂男
この方は長編はございません。「天狗」や「零人」がよくアンソロジーで取り上げられます。そのほかお薦めの短編は「盲妹」「髭の美について」「桐の木」などです。戦後すぐ日本の推理小説界を駆け抜けた奇才、その良質な部分は本一冊分にも満たない短編集でしょう。国書刊行会の短編集「天狗」が現在入手可能です。
E埣淨刺
「なめくじに聞いてみろ(飢えた遺産)」「猫の舌に釘をうて」「推理作家の出来るまで」などなど。ほかにも「なめくじ長屋シリーズ」などたくさんあります。なかなか多才な人でミステリーのデパートみたいな人です。因みに大坪砂男の弟子(自称?)です(笑)。私は古書店の注文で3度ブッキングして3度負けた恨みを持ってます(笑)。
Q3:Q1の作家さんじゃないけど、この作品はお薦め!っていうのを3つ。
.悒譽鵝Ε泪ロイ『暗い鏡の中に』
何度か取り上げましたのでご存知かと思います。ゴシックスリラーの典型であり、反則ぎりぎりのミステリーです。プレミア絶版本は数あれど、現在、真に読む価値のある数少ない本です。文庫本が最近えらい値段になってきてますが、そのうち必ずや再版されるものと信じます。
▲悒鵐蝓次Ε妊鵐ー『復讐法廷』
偶々読んだ本ですが、傑作と考えます。現在絶版ですが、図書館などでは読むことができるでしょう。法廷ものの傑作で考える余裕を与えない面白さです。
5叛遽兌『鳴門秘帖』
「大菩薩峠」か「富士に立つ影」でもいいのですが、あまりに長いので「鳴門秘帖」を推薦いたします。往年の大衆文学のパワーをご堪能ください。意外と読んだ人がいないので、改めて推薦いたします。月並みな言い方ですが「巻おく能たわざる」面白さです。(番外:スティーヴンソン「バラントレーの若殿 」http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/32/9/3224290.html)
Q4:次の人への質問
私の嫌いなジャンルの本を当ててください(笑)。
Q5:バトンをくれた人にメッセージ
マダムホワイトことわが本楽大学ミステリ学部の校長先生。
交友の幅がブログの人気を物語っております。
しろねこさんのブログはいろんな方でいつも賑やかです。
ひとえにしろねこさんの鷹揚で姉御肌の性格の賜物といえましょう。
これからも、楽しい企画をよろしくお願いします。
Q6:バトンを回す人(3人)
すいません、アンカーです。どうしてもやりたいという方はご一報を、読んでないジャンルをお教えいたします(笑)。
なんかもっとあるような気もするんですが、このところ思い出せなくて・・(笑)。最近は時代物が読みたいなとよく思います。
http://blogs.yahoo.co.jp/one_zero99/47878096.html
ルール
Q1~3は回してくれた人の質問に答える♪
Q4で次の人への質問を3つ♪
Q5でバトンをくれた人にメッセージ♪
Q6でバトンを回す人(3人)を挙げる♪
Q1:この作家さんは面白い!っていうお薦めの作家さんを3人。
はてさて、しろねこさんにお勧めのというのが結構難しいところがありまして・・。なんでも19歳か20歳(爆)だという割には私の年代のサブカルチャーものには詳しくてらっしゃいますので、あまり小手先のことが効きません(^^;)。はっきりいって昔は日本文学が苦手でしたというのもほぼ私などと似ておられます。なので、海外ものはパスしましょう(^^;)。また、最近の国内作品は私などがお薦めできるレヴェルではございませんので・・これまたパス。で下記の3人です。
‐泉喜美子
大坪砂男
E埣淨刺
やや反則気味(Q2で説明)のところもあるのですが、いずれ劣らぬ名手をお選びいたしました。もっとスカッとしたのはないの?っていうお話もありますが、そいうのは多分お読みでしょうから・・(^^;)。
Q2:Q1の作家さんの、この作品は絶対いい!っていうお薦めの作品を3つずつ。
‐泉喜美子
「弁護側の証人」、「ダイナマイト円舞曲(ワルツ)」(集英社文庫)と「血の季節」(文春文庫)です。「弁護側の証人」以外は絶版ですので、図書館などでどうぞ。なかなか小説の名手ですのでどれも面白いですが、「弁護側の証人」などはよくベストに取り上げられてます。若竹七海さん憧れの作家です。
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/33464653.html
大坪砂男
この方は長編はございません。「天狗」や「零人」がよくアンソロジーで取り上げられます。そのほかお薦めの短編は「盲妹」「髭の美について」「桐の木」などです。戦後すぐ日本の推理小説界を駆け抜けた奇才、その良質な部分は本一冊分にも満たない短編集でしょう。国書刊行会の短編集「天狗」が現在入手可能です。
E埣淨刺
「なめくじに聞いてみろ(飢えた遺産)」「猫の舌に釘をうて」「推理作家の出来るまで」などなど。ほかにも「なめくじ長屋シリーズ」などたくさんあります。なかなか多才な人でミステリーのデパートみたいな人です。因みに大坪砂男の弟子(自称?)です(笑)。私は古書店の注文で3度ブッキングして3度負けた恨みを持ってます(笑)。
Q3:Q1の作家さんじゃないけど、この作品はお薦め!っていうのを3つ。
.悒譽鵝Ε泪ロイ『暗い鏡の中に』
何度か取り上げましたのでご存知かと思います。ゴシックスリラーの典型であり、反則ぎりぎりのミステリーです。プレミア絶版本は数あれど、現在、真に読む価値のある数少ない本です。文庫本が最近えらい値段になってきてますが、そのうち必ずや再版されるものと信じます。
▲悒鵐蝓次Ε妊鵐ー『復讐法廷』
偶々読んだ本ですが、傑作と考えます。現在絶版ですが、図書館などでは読むことができるでしょう。法廷ものの傑作で考える余裕を与えない面白さです。
5叛遽兌『鳴門秘帖』
「大菩薩峠」か「富士に立つ影」でもいいのですが、あまりに長いので「鳴門秘帖」を推薦いたします。往年の大衆文学のパワーをご堪能ください。意外と読んだ人がいないので、改めて推薦いたします。月並みな言い方ですが「巻おく能たわざる」面白さです。(番外:スティーヴンソン「バラントレーの若殿 」http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/32/9/3224290.html)
Q4:次の人への質問
私の嫌いなジャンルの本を当ててください(笑)。
Q5:バトンをくれた人にメッセージ
マダムホワイトことわが本楽大学ミステリ学部の校長先生。
交友の幅がブログの人気を物語っております。
しろねこさんのブログはいろんな方でいつも賑やかです。
ひとえにしろねこさんの鷹揚で姉御肌の性格の賜物といえましょう。
これからも、楽しい企画をよろしくお願いします。
Q6:バトンを回す人(3人)
すいません、アンカーです。どうしてもやりたいという方はご一報を、読んでないジャンルをお教えいたします(笑)。
なんかもっとあるような気もするんですが、このところ思い出せなくて・・(笑)。最近は時代物が読みたいなとよく思います。