こんばんは、皆様、三頌亭です。久しぶりの少女漫画・定期便です。特にと言ってないのですが、萩尾望都さんの「11人いる!」です。実はネットでいろいろ画像を見ていますと、完結編の扉絵というのが出ていないのでご参考までに・・・というわけです。そのほか「スターレッド」の掲載誌や週刊少女コミックの表紙ということでこれも写真をアップしておきます。これはSF原画展などでご覧になった方も多いでしょう。悲しいかな三頌亭の住んでいるところから近い地方都市ではSF原画展などは来てくれません。残念です。
こんばんは、皆様、三頌亭です。和田慎二の初期の傑作選を買ってまいりました。主なところは連載誌で読んだものばかりですが、カラー頁もそのまま再現されているので一つあってもいいかと思い買ってみました。「オレンジは血の匂い」は読むのは久しぶりです。どれも70年代前半の作品ですが、後年の和田慎二の主要キャラクターが出そろっています。「銀色の髪の亜里沙」は今まで何度も紹介いたしましたが三頌亭の大変好きな和田慎二作品です。このあたりの初期作品の絵柄がやっぱりよろしいですね(笑)。
こんばんは皆様、三頌亭です。またアップしっぱなしで申し訳ありません。久々の少女漫画定期便です。これも創刊して間もない「花とゆめ」です。怪奇とロマン・ゴシックシリーズというのがあって1作家読みきりで掲載されていたころです。ゴシックロマンスという言葉がまだ一般的ではなかったころのお話なので後になって三頌亭は驚いています。この号は木原としえさんの「白い森」です。あとは湯村たいこさんや田中雅子さんが懐かしいでしょうか?。写真には載せませんでしたが神坂智子「たそがれ時の風の色」なども掲載されています。神坂さんのごく初期の作品です。
こんばんは皆様、三頌亭です。高橋葉介さんの「夢幻紳士」・・・大変息の長い作品です。何でもライフワークなのだそうです。始まったのは私が学生の頃なのでもかれこれ37年以上前のお話です。大分絵も変わってきてなんなのですが、私は以前の少年の頃の絵が好きでした。サンコミックスやアニメージュコミックスのころのものですが・・・。「学校の怪談」でメジャー入りしてそのまま以前の作風からは離れるのかと思いましたが、さにあらず。雑誌「幽」などの連載を読んでいると昔のままの作風でうれしい気がします。今回はサインカードが付いてきたので買ってしまいました(笑)
こんばんは皆様、三頌亭です。竹宮恵子さんの初期作品を集めたコミックスです。何がどうということはないのですが、自作を解説したあとがきが初々しくてよろしいです。70年代真ん中くらいの出版です。まだ、わっとブレイクする前の作品集。以前出ていた小学館の緑色の作品集成がひどく懐かしいものに思えてしまいます。