イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

こんばんは、皆様、三頌亭です。たまたま、ブック○フでまとまってでてましたので、面白そうなものだけ買ってまいりました。昔々、学生の頃、新しいのが出るたびに良く見ていた写真叢書のひとつであります。

以前、沢渡朔の「ナディア」を紹介したことがありましたが、この写真選書では一番のお気にいりです。ただ、私は毎日新聞社から出た大判のスクウェアの写真集の方が好きです。内容はこちらの方が掲載作品数が多いです。
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/33676462.html

また他にも、川田喜久治「ルードヴィヒII世の城 」もモノクロフィルムに捉えられたバロックな内装デザインが記憶に残っております。
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/37783983.html

細江英公は以前、「薔薇刑」を紹介したことがありましね。本音を言うとこの人の写真もう一つのところで好きになれないところがありまして・・・(笑)。この選書では作品集「抱擁」が収録されています。
http://blogs.yahoo.co.jp/kms130/25858797.html

さて、荒木経惟「わが愛、陽子」はこの選書のキキメになってしまってます。荒木経惟の代表作のひとつ。自然主義的私小説風の写真と言ったらいいのでしょうか?。このあたり好き嫌いが分かれるところではありますが・・・皆様はいかがでしょう?。