こんばんは、皆様、三頌亭です。今日は以前から気になっていた本を清算してみようという企画です。もうとうの昔に絶版になった翻訳ミステリ-アン・オースチン「おうむの復讐」です。この本がなぜ気になっていたかというと乱歩がスカーレット「エンジェル家の殺人」とコール「百万長者の死」と並んで翻訳されるべき作品としてあげていて、それが理由で東京創元社の世界探偵小説全集にわざわざ入った作品だったからです。前者2作品についてはかなり前に読んでまあなるほどな~と納得したのですが、この作品のみ長らく読んできませんでした。別に入手が難しいとかではなく、なんとなく気乗りがしないというのが理由でしょうか?(笑)。というわけで重い腰を挙げて確認作業に入りました。
現在、半分ほど読んでますが、妙に明るくて陰影のない感じがアメリカの作家らしいと言えば言えるのでしょうか?割合細かく現場の様子を逐一書いてくるのでちょっと閉口気味です(笑)。最後まで読んだらまた感想を書いてみたいと思いますが・・・、まあ無理してまで読むほどではなかったなという予想はどうも当たりそうです。同じシリーズでもう一冊、ハーリッヒ「妖女ドレッテ」というのがあります。気が向いたらこちらも調査してみましょう(笑)。
現在、半分ほど読んでますが、妙に明るくて陰影のない感じがアメリカの作家らしいと言えば言えるのでしょうか?割合細かく現場の様子を逐一書いてくるのでちょっと閉口気味です(笑)。最後まで読んだらまた感想を書いてみたいと思いますが・・・、まあ無理してまで読むほどではなかったなという予想はどうも当たりそうです。同じシリーズでもう一冊、ハーリッヒ「妖女ドレッテ」というのがあります。気が向いたらこちらも調査してみましょう(笑)。