こんばんは皆様、三頌亭です。シュルレアリスムの女流画家ヴァランチーヌ・ユーゴーについては以前から何度か紹介いたしました。今日は彼女の出世作・アルニム怪奇物語集の挿絵を紹介いたします。ドイツロマン派のアヒム・フォン・アルニムについては「エジプトのイザベラ」なども訳出されているようですからそちらの方でご覧下さい。
最近ではフィニーやキャリントン、はてはタニングまで女性のシュルレアリスム画家の展覧会が日本で開かれるようになりました。にもかかわらずヴァランチーヌ・ユーゴーの展覧会が日本で開かれることはありません。その作品の多くが油彩でないせいもあるのかもしれませんが、もう少し注目されてもいいような気がしております。とりあえず、印刷ではありますが彼女の細密かつ幻想的な挿絵をお楽しみください。
余談ですがgoogleで「ヴァランチーヌ・ユーゴー」と画像検索すると三頌亭ばかりがかかってきたのには笑ってしまいました。ひょっとして恐ろしくマイナーな扱いの状態なのではと改めて思いました(笑)。因みにヴァランチーヌ・ユーゴーは舞台や映画のコスチュームデザインなども多く手掛けておりましてドライヤーの「裁かるるジャンヌ」などのデザインは彼女が担当してます。
最近ではフィニーやキャリントン、はてはタニングまで女性のシュルレアリスム画家の展覧会が日本で開かれるようになりました。にもかかわらずヴァランチーヌ・ユーゴーの展覧会が日本で開かれることはありません。その作品の多くが油彩でないせいもあるのかもしれませんが、もう少し注目されてもいいような気がしております。とりあえず、印刷ではありますが彼女の細密かつ幻想的な挿絵をお楽しみください。
余談ですがgoogleで「ヴァランチーヌ・ユーゴー」と画像検索すると三頌亭ばかりがかかってきたのには笑ってしまいました。ひょっとして恐ろしくマイナーな扱いの状態なのではと改めて思いました(笑)。因みにヴァランチーヌ・ユーゴーは舞台や映画のコスチュームデザインなども多く手掛けておりましてドライヤーの「裁かるるジャンヌ」などのデザインは彼女が担当してます。