2019年04月

りぼん・1972年10月号

こんばんは、皆様、三頌亭です。さて、さらに引き続きりぼん・197210月号です。よくよく考えるともう40年も前のものなんですよね(笑)。単に自分が年を食ってしまったというだけのお話なんですけどね ・・・。というわけでこの号は大矢ちきさんのデビュー作の登場です。「王子さまがいっぱい」・・・まだ漫画の絵が固まっていないころのものですが、その後の片鱗が多少うかがえます。珍しいのはご本人の写真です。多分、名前をご存知でも写真は見たことがない人が多いんじゃないかと思いまして、載せてみました。しかし、もうこの時点で陸奥さん、坂東利江子さん、篠崎まことさんもデビューしていることに驚きます。カラー頁は一条ゆかりさんとのがみけいさんです。案外絵のよく似ていた二人でした。

 

 

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りぼん・1976年2月号

こんばんは、皆様、三頌亭です。まだ引き続き、りぼんです。19762月号ですね。表紙は陸奥A子さんです。このころは人気がありまして表紙を飾ることも多かったですね~。後はりぼんではおなじみの作家さんがほとんどですが、水樹和佳さんの「君のひとひらに」が珍しいでしょうか?。最近ではすっかりSFマンガ作家のイメージが定着してしまってますが、出身はりぼんです。ぶ~けに移られてから「樹魔」なんかを描くようになってそのあたりからSFマンガに傾斜していきます。太刀掛さんはデビューしてからちょうど2年ぐらいの時でした。デビュー時期はあまり変わらないお二人の作家です。

 

 

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りぼん・1970年4月号

こんばんは、皆様、三頌亭です。また引き続きですが・・・(笑)。りぼん・19704月号 です。三頌亭の所持しているものの中で最古参の部類に入るりぼんです。この号は少し珍しくで講談社系の作家さんがレンタルで掲載されています。大和和紀さん、青池保子さん、杉本啓子さんの3人です。特に講談社時代の青池さんの「おおバッハ!」とかは珍品です(笑)。

井出ちかえさんの「ビバ!バレーボール」が人気のあったころでした。かなりトンデモなスポーツ漫画なんですが今読んでもかなりインパクトがあります。最近、再版されてます。一条ゆかりさんともりたじゅんさんはりぼんコミックあたりからの作家さんなのでこのころすでにりぼんの常連さんでした。まあこのあたりになると憶えておられる方も限られるので少女漫画雑誌の資料と言ったところです(笑)。

 

 

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りぼん・1975年7月号

こんばんは、皆様、三頌亭です。引き続き70年代のりぼんですが、今日のは75年のものです。一条ゆかりさん「5愛のルール」・・・未完の傑作?でしたね。大変のっていたころの作品です。田渕さんと山本さんも調子のよかった時期で人気作家でした。最後の2枚の写真は大矢ちきさんの「回転木馬」です。もうカラー頁も含めて復刻版が出ていますので、興味の方はそちらをどうぞ。それにしても個性的な絵でしたね!

 

 

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りぼん・1972年7月号

こんばんは、皆様、三頌亭です。引き続き70年代初めのりぼんです。このころになると大体の作家さんたちが固定したメンバーになってきて、読者の方にも大分なじみができてますね。一条ゆかりさん、井出ちかえさん、もりたじゅんさんあたりが看板で山岸凉子さん、のがみけいさん、弓月光さん、山本優子さんなどこのころ読んでた方にはよくご存じの作家さんたちが出揃ってます。

 

因みに板東江利子さん、赤座ひではるさん、土田よしこさんなども作品を出しています。なんと、みをまことさんもこのころから描いてられます。写真最後はささやななえさんの読み切り作品「あかるい夏の日」です。単行本に入ってなかった出ように思います。このころのりぼんは読み切り作品のページ数が多くてボリュームがありましたね。

 

 

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