こんばんは、皆様、三頌亭です。今日は昔見た映画の原作小説です。映画ファンの人ってすごいですね~、こんな映画覚えてるんですから・・。と思っていたら今はカルト映画の仲間入りでディレクターズ・カット版まででているそうです。あと、当時はわからなかったのですがオーストラリアでは人気のあった映画らしく、いろんな賞を受賞しています。驚きですね。絵は結構いいんですけどね。一緒に見に行った友人は「ヒマと金かえせ!!」(爆)だったように記憶しています。
原作小説は「神隠し」のお話です。今回通読して思うことはオーストラリアン・ゴシック小説とでも言ったらいいのでしょうか?。少し暗い運命譚であります。それにしても超自然的な結末をあっさり削除してしまった編集者の腕は偶然かもしれませんが大したものだと思います(因みに映画では結末はありませんし、何も解明されません)。日本の作家でいえば恩田陸さんあたりがひょっとしたら好きかもしれませんねw。
出版社紹介
『山崎まどか氏推薦――「ピクニックの最中に消えてしまう少女たち。彼女たちの喪失をきっかけに、美しいものの全てが崩壊していく」
楽しいはずのピクニック。だが四人の少女と教師ひとりが消えてしまったのだ。その事件を契機にすべての歯車が狂いはじめる。カルト的人気を博した同名の映画原作、本邦初訳!」
原作小説は「神隠し」のお話です。今回通読して思うことはオーストラリアン・ゴシック小説とでも言ったらいいのでしょうか?。少し暗い運命譚であります。それにしても超自然的な結末をあっさり削除してしまった編集者の腕は偶然かもしれませんが大したものだと思います(因みに映画では結末はありませんし、何も解明されません)。日本の作家でいえば恩田陸さんあたりがひょっとしたら好きかもしれませんねw。
出版社紹介
『山崎まどか氏推薦――「ピクニックの最中に消えてしまう少女たち。彼女たちの喪失をきっかけに、美しいものの全てが崩壊していく」
楽しいはずのピクニック。だが四人の少女と教師ひとりが消えてしまったのだ。その事件を契機にすべての歯車が狂いはじめる。カルト的人気を博した同名の映画原作、本邦初訳!」