皆様、あけましておめでとうございます。三頌亭です。旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。最近はぬるく更新している三頌亭ですが、今年もまあこんなピッチになりそうですね。事情はまあいろいろありますが・・・頑張っていきましょう~・
さてところで去年からの放置プレイ状態の書目ですねw。トマス・ド・クインシー「エスパニヤ尼侠伝」ですが、1種の冒険小説、スペイン版「ジャンヌダルク」といったところでしょうか?。古いお話で恐縮ですが、70年代に牧神社から由良君美の翻訳が予定されていたのですが、陽の目を見ずに終わりました。現在は国書刊行会から南條竹則氏の翻訳が出ています(トマス・ド・クインシー著作集第3巻)。隔年の感がありまして、現在ではinternet archiveなどで英文テキストを読むことが出来ます。
次は長い間読みそびれておりました中町信「奥只見温泉郷殺人事件」です。たまたま手に入ったので読みました。非常に端正な本格推理の傑作だと思います。叙述トリックなんかばれてもかまいません。その数学的な配置にも似た登場人物の無駄のなさに感心しきりですw。題を変えて創元文庫に入れるべきでしょう。よろしくお願いいたします。
以上2点興味が向きましたらどうぞ。
さてところで去年からの放置プレイ状態の書目ですねw。トマス・ド・クインシー「エスパニヤ尼侠伝」ですが、1種の冒険小説、スペイン版「ジャンヌダルク」といったところでしょうか?。古いお話で恐縮ですが、70年代に牧神社から由良君美の翻訳が予定されていたのですが、陽の目を見ずに終わりました。現在は国書刊行会から南條竹則氏の翻訳が出ています(トマス・ド・クインシー著作集第3巻)。隔年の感がありまして、現在ではinternet archiveなどで英文テキストを読むことが出来ます。
次は長い間読みそびれておりました中町信「奥只見温泉郷殺人事件」です。たまたま手に入ったので読みました。非常に端正な本格推理の傑作だと思います。叙述トリックなんかばれてもかまいません。その数学的な配置にも似た登場人物の無駄のなさに感心しきりですw。題を変えて創元文庫に入れるべきでしょう。よろしくお願いいたします。
以上2点興味が向きましたらどうぞ。