こんばんは、皆様、三頌亭です。ミステリ珍本全集の第9巻を買ってまいりました。さあいかがなものでしょうか?(笑)。なんとなくですが読む前から出版芸術社の「三橋一夫ふしぎ小説集成(全3)」の方がいいのではと思っておりました。というわけで感想を言ってみましょう。因みに『魔の淵』『卍の塔』『第三の影』という3長編セットのお買い得品です。古書で集めるとなると結構な額を取られるのでありがたいことはありがたいです(笑)。
さて、3長編すべて本格推理というわけでは全然ないです。犯罪の絡む小説といったところ・・・小説自体はなかなかのうまさもあるのですが、「三橋一夫ふしぎ小説集成(全3)」に収録された短篇に比べて切れ味が鈍るのはどうでしょう?。というわけで探偵小説のかなりのマニアの方のみにお勧めです(笑)。次回は宮崎さんらしいのでたのしみにしております。
出版社紹介
『不思議小説、明朗小説で一世を風靡した著者が迫力の筆致で描くダーク・サスペンス!。『卍の塔』『第三の影』の2長篇も収録。
地方の豪商・風間家に迫る不気味な悪意の影! 相次ぐ使用人や家人の死には複雑な人間関係が生み出した底知れぬ闇が…。日下三蔵 編』
さて、3長編すべて本格推理というわけでは全然ないです。犯罪の絡む小説といったところ・・・小説自体はなかなかのうまさもあるのですが、「三橋一夫ふしぎ小説集成(全3)」に収録された短篇に比べて切れ味が鈍るのはどうでしょう?。というわけで探偵小説のかなりのマニアの方のみにお勧めです(笑)。次回は宮崎さんらしいのでたのしみにしております。
出版社紹介
『不思議小説、明朗小説で一世を風靡した著者が迫力の筆致で描くダーク・サスペンス!。『卍の塔』『第三の影』の2長篇も収録。
地方の豪商・風間家に迫る不気味な悪意の影! 相次ぐ使用人や家人の死には複雑な人間関係が生み出した底知れぬ闇が…。日下三蔵 編』