こちらのフォルダ久々の更新です。機材ネタです。前から一度入手してみたかった双眼鏡で、ニコンのルックと言う双眼鏡です。東京オリンピックの頃作られたベストセラー機です。倍率は6,7,8と3種が出ているようですが、どれも瞳径が3mmになるように口径が18,21,24mmとなっています。大きさは写真の方をご覧ください。文庫本をいれてあります。ちょっとした小物と言った感じの双眼鏡です。実は以前ニコンのミクロンを入手して使ってみたことがあるのですが、あまりに双眼鏡が小さいと握るのがそれはそれで難しいです。今回のルックはこの点大きさがちょうどの双眼鏡です。レンズ保護のためのガラスが前面にあって前から見ると眼鏡のような形をしています。肝心の見え味ですがまあまあクリアーです。若干視野の端がゆがむのですがまずまず。因みに値段の方は安く、品数はまだたくさんあるのでかなりお薦めの双眼鏡です(笑)。
2015年04月
こんばんは、皆様、三頌亭アニメ館です。やっと見終わりました「輪廻のラグランジェ」です。学園モノ+ロボットアニメ・・・くずれですね(笑)。本筋の古代文明と破滅の運命というのはどちらかというとわきに置かれてしまってますが、まあいいです。3人3様のキャラクターの学園コメディを楽しんでくださいませ(笑)
次は「ねらわれた学園」です。原作をお読みの方もいらっしゃるかと思いますが、これはほぼ完全なオリジナル・ストーリー。原作の後日談とでもいいましょうか、サイド・バイ・サイドのラブストーリーになってます。監督は「四月は君の嘘」で演出と絵コンテを担当した中村亮介監督です。こころなしかネオンカラーの画面に特徴がよく出ていますね。やや長尺なのが玉にきず、みるまえは「ちょっとなあ・・・」とか思ってたんですが意外とよろしいです。砂浜のキスシーンの演出がなかなか素晴らしいですね・・・、本人も自信のカットらしいです。
次は「ねらわれた学園」です。原作をお読みの方もいらっしゃるかと思いますが、これはほぼ完全なオリジナル・ストーリー。原作の後日談とでもいいましょうか、サイド・バイ・サイドのラブストーリーになってます。監督は「四月は君の嘘」で演出と絵コンテを担当した中村亮介監督です。こころなしかネオンカラーの画面に特徴がよく出ていますね。やや長尺なのが玉にきず、みるまえは「ちょっとなあ・・・」とか思ってたんですが意外とよろしいです。砂浜のキスシーンの演出がなかなか素晴らしいですね・・・、本人も自信のカットらしいです。
こんばんは、皆様、三頌亭です。今日は昔からよく名前は知っているのにあんまり読んだことない作家です。眉村卓ですね。わたしどもの叔父さんくらいの年代層に当たる人の作品を無性に読みたいと思うことが多くなりました(笑)。そのなかでは私が殆ど読んでいない人で・・・ここ2,3年読もうと思っていた最右翼の人です。因みに何故かと言うとブックオフへ行ってももうあの緑の背の角川文庫がほとんどなくなってきているからです(笑)。しかし、まあちょうどいい時期なのか、出版芸術社から眉村卓コレクションが3巻本ででています。
眉村卓と言うと私の中では「NHK少年ドラマシリーズ」の原作者としてのイメージが一番強いですね。「ねらわれた学園」、「なぞの転校生」&『幕末未来人』(「名残の雪」)などなど。写真の「とらえられたスクールバス」(時空の旅人)は萩尾望都のキャラクターデザインでアニメにもなりました。また「枯れた時間」は初期の短編集、また「燃える傾斜」は処女長編です。
眉村卓と言うと私の中では「NHK少年ドラマシリーズ」の原作者としてのイメージが一番強いですね。「ねらわれた学園」、「なぞの転校生」&『幕末未来人』(「名残の雪」)などなど。写真の「とらえられたスクールバス」(時空の旅人)は萩尾望都のキャラクターデザインでアニメにもなりました。また「枯れた時間」は初期の短編集、また「燃える傾斜」は処女長編です。
こんばんは、皆様、三頌亭です。今日は取り上げるの初めてのひとです。もうだいぶ作品も出してるので、代表作は別かもしれませんがなんとなく手近にあったものですから・・・(笑)。表題作はバイオSFの傑作。描写力が凄まじいですか・・・。最近にない驚きでした。文章もまあ違和感がないと思っていたら、自分とそんなに変わんない歳の方でまあしかたありませんか・・・ww。
余談ですが岩波版の「白秋全集」の端本があまりにも安くてきれいなので3冊ほど買ってしまいました。もう少し時間があれば近代文学の読み残しを順番にに読んでいきたいものですが、思うにまかせないです。
余談ですが岩波版の「白秋全集」の端本があまりにも安くてきれいなので3冊ほど買ってしまいました。もう少し時間があれば近代文学の読み残しを順番にに読んでいきたいものですが、思うにまかせないです。
こんばんは、皆様、三頌亭です。今日は古書から紹介いたします。いつも古書が多いんですけどね・・(笑)。最近入手した源氏鶏太の「幽霊になった男」ですが、表題作は晩年数多く描いた幽霊をテーマとした作品の最も初めのものです。源氏鶏太というと明朗なサラリーマン小説をイメージするのですが、この本に収められた作品は概ね暗い感じのものばかりです。ベストセラー作家でしたのでさすがにどの短編も上手くてどんどん読んでしまうのですが、ある種の暗さが付きまとっていて読後感がよろしくないです(笑)。
対称的に式貴士の「カンタン刑」です。歳はくってますが、一応デビュー作でやっぱり溌剌としてます(笑)。いろんなタイプの作品がありますが、こんなSF作品?を書く人はもういないでしょう。作品集中の「ポロロッカ」は懐かしい作品です。当時、日本で初めてアマゾン川のポロロッカを撮影して、その映像がテレビで放映されました。youtubeで調べてみましたが、いまはポロロッカでサーフィンをやっている映像がアップされていて笑ってしまいました(笑)
対称的に式貴士の「カンタン刑」です。歳はくってますが、一応デビュー作でやっぱり溌剌としてます(笑)。いろんなタイプの作品がありますが、こんなSF作品?を書く人はもういないでしょう。作品集中の「ポロロッカ」は懐かしい作品です。当時、日本で初めてアマゾン川のポロロッカを撮影して、その映像がテレビで放映されました。youtubeで調べてみましたが、いまはポロロッカでサーフィンをやっている映像がアップされていて笑ってしまいました(笑)
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