2014年08月

岡田鯱彦探偵小説選〈1〉 (論創ミステリ叢書)・他

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こんばんは、皆様、三頌亭です。また、写真をアップしたまま放置してしまいました。申し訳ありません。最近、買って読んだもののうちから2冊を紹介いたします。ひそかにもう少しまとめて出してくれないかと以前から思っている岡田鯱彦作品です。今回は論創ミステリ叢書より「岡田鯱彦探偵小説選〈1)」です。収録作品は以下の通りです。

「紅い頸巻」
「クレオパトラの眼」
「不可能犯罪」
「密室の殺人」
「光頭連盟」
「生不動ズボン」
「羅生門の鬼」
「雪達磨と殺人」
「死の脅迫状」
「犯罪の足跡」
「獺の女」
「天の邪鬼」
「地獄の一瞥」
「獺峠の殺人」

ユーモア小説の「鯱先生物盗り帳」が意外と面白かったです。巻頭の力作「紅い頸巻」はミステリーではありますが、犯罪小説めいたラブロマンスで久しぶりにこういう作品を読んだなという気にさせるなんとなく懐かしい感じの作品でした。岡田鯱彦のシリーズは続巻もあると言うので少し楽しみにしています。

次は萩尾望都フリークにはこたえられない本(笑)。これも古書で最近入手したものですが、イーストプレスから出た創作集「音楽の在りて」です。かつて、雑誌・奇想天外等に掲載されたものをまとめたもの。「左ききのイザン」のサイドストーリーが小説で読めます。ファンの方はマストアイテムでしょう(笑)

残響のテロル

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こんばんは、皆様、三頌亭アニメ館です。皆様、お盆休みの方も多いと思いますがいかがお過ごしでしょうか?。最近、見ないわけではないのですがあまりこれと言った作品がなくて記事にできません(笑)。そんな中から今日は「残響のテロル」を紹介いたします。題名はたぶん「残侠のテロル」としたかったのではありますまいか?。題名が妙に昭和しているのがおかしくて見始めた作品です。どうでもよろしいですが最近「テロル」とは言いませんでしょ?、「テロ」ですよね~。
現在放映中なのですが、内容はどうやら特殊な環境で育てられた2人の男の子がある種の復讐を果たす物語というようなストーリーに見えますが、はてさてどうのような結末が待っているのか興味深々です。
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