2012年10月

にわか鳥見中です(^^;)

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皆様、こんばんは、三頌亭です。去年の今頃はリアルのお仕事があんまり忙しくて鳥見などはまったくできなかったので、今年はその憂さを晴らそうと休みごとに精を出しております(笑)。といっても家のすぐ近くばかりです。このところ自宅のすぐ前の林にアカゲラがやってきているのに気が付いてよく覗きに行っております。餌をとる姿がなんかユーモラスで飽かず眺めております。

少し離れると河口がありますのでこちらは海辺の鳥が見られますが、後ろが林で山鳥も同時にみられる穴場です(笑)。この前はマガモが大挙しておいでになっておりました。レギュラー陣は主にはアオサギやコサギ、チドリ&シギの仲間たちです。

最近目が悪くなったのかもう双眼鏡なしでは識別ができません。にわかですのでシュリエットで判別できるほどではないからです(笑)。いまのところ河口ではフジノンの防振双眼鏡がよく見えていいです。林の中はニコンのE兇今のところの愛機ですね。

ソードアート・オンライン&アクセルワールド

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皆様、こんばんは、三頌亭アニメ館です。今日は最近見たものの中からVR(バーチャル・リアリティ)の世界が当たり前になったという設定のアニメを二つ選んでみました。要するにゲーム系のライトノベルを原作とした作品です。「ソードアート・オンライン」も「アクセルワールド」もそのファンタジックな世界で繰り広げられる一種の冒険物語です。従来のこの手の作品と異なる点は主人公たちが現実世界との行き来を対比として盛り込んである点でしょう。不思議なことにそれぞれのVRにはある種の閉塞感がうっすらと感じられるところで、この点についてはいろんなアレゴリーの現実的な背景を視聴者が想像することは可能でしょう。三頌亭が育った時代のアニメーションにはなかった特色だとおもいます。

第七のヴェール

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こんばんは、皆様、三頌亭シネマ館です。今日は別にこの映画を紹介したいわけではないのですが音楽にラフマニノフのピアノコンチェルト2番を使ってる映画が思い浮かばなかったので・・・(笑)。カミさんが聴きたいので買えという要望だったので、ベタな名盤を買いました。何十年ぶりに聴くことでしょう(笑)。因みに映画は1945年のイギリス映画、シドニー・ボックスの制作・脚本によるスリラー仕立てのメロドラマです。主演はジェイムス・メイスンとアン・トッドでした。

久しぶりに聴きましたが、なるほど名盤なのも頷けます。リヒテルの演奏ですが、下記はレニングラード・フィルとの同年の録音です。ワルシャワ版のほうが音質がいいようですね。

Sviatoslav Richter plays Rachmaninov Concerto No.2, Op.18
Leningrad Philharmonic Orchestra (Kurt Sanderling:1959)
http://www.youtube.com/watch?v=uT_ZhhQeudY

スターシップ・オペレーターズ&Soul Link

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こんばんは、皆様、三頌亭アニメ館です。最近少し時間が取れるようになったのでいろいろ見てみたのですが・・・忘れっぽくなって(笑)。というわけででてきたのがこの2作品です。どちらもテーマはみなさんよくご存じのものじゃないかと思います。「宇宙戦艦ヤマト」なみのアナクロなテーマのエピゴーネン「スターシップ・オペレーターズ」です。ある意味安心して見られますね。「Soul Link」のほうは「11人いる!」風のサスペンスストーリーを主軸にしています。どちらも予定調和のラストですが、まずまず見られます。いかがでしょう?。絵は今風ですが・・・(^^)

M・デ・セルバンテス「ペルシーレスとシヒスムンダの苦難」

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こんばんは、皆様、三頌亭です。今日はセルバンテスの遺作「ペルシーレスとシヒスムンダの苦難」です。「ドンキホーテ」があまりにも有名なため等閑視される向きのある作品ですが「娯楽小説」です。だいたい400年も前の小説なんて大丈夫かと思っていたのですが、邦訳にて700頁オーバーという量、飽きないで比較的いいテンポで読み切ってしまえます。一大冒険絵巻とでも言ったらいいのでしょうか?北の果てに始まりローマで終わる巡礼物語ですが、主人公たちはわけあって兄妹を名乗る恋人同士です。とにかく絶世の美男美女なもんですから、ものにせんとする人たちの数々の障害が道中待ちうけているわけです。次々やってくる苦難を乗り越えて主人公たちのローマ巡礼はかなうのかというのがこの作品の見所です。三頌亭は設定を上手くいじってアニメやライトノベル&少女漫画にすればかなり面白いのではないかと読んだ時は思ったものでした。ところでテキストはちくま文庫版が以前あったのですが、今品切れですか?。元版の国書刊行会版は古書まだたくさんありますので、興味のおありの方はお読みになってみてください。
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