こんばんは、皆様、三頌亭です。ええと・・・最近は何を読んでいるのかというとこんなものというところをお見せいたします。メインコンテンツが殆どレトロ系少女漫画になっちゃってますが・・・最近パラパラ見て拾い読みしてるのがこれです。赤松宗旦「利根川図志」です。ひとことで言うと「利根川大百科」みたいな地誌です。名著刊行会版の原版に近い格好の版もあるのですが、読みにくいのでこちらを入手したのは大分前ですね。江戸期の随筆を読んでみるというじじむさい読書が以前からの私の憧れの読書でありますが・・・いかんせん漢文と変体仮名がなかなか読み下しづらいのでこんなことになってしまってます。東洋文庫版の「甲子夜話」なども全巻入手してあるのですがまだ読むには至っておりません。
ところで原版をご覧になりたい体という方のために下のリンクを用意いたしました。「利根川図志」6巻全部のPDFファイルがダウンロードできます。
利根川図志
『現茨城県北相馬郡利根町布川の医師,赤松宗旦の著作。利根川流域,ことに中流で江戸川を分かってから以下銚子に至る間の,常陸と下総にかかわる部分の地誌的記述。絵図を多く収め,地方住民の生活や名勝,伝説,風習,社寺の祭りなどの実態を活写している。1855年(安政2)の自序がついている。』
https://www.lib.pref.saitama.jp/stplib_doc/data/d_conts/kicho/syosai/032.html
ところで原版をご覧になりたい体という方のために下のリンクを用意いたしました。「利根川図志」6巻全部のPDFファイルがダウンロードできます。
利根川図志
『現茨城県北相馬郡利根町布川の医師,赤松宗旦の著作。利根川流域,ことに中流で江戸川を分かってから以下銚子に至る間の,常陸と下総にかかわる部分の地誌的記述。絵図を多く収め,地方住民の生活や名勝,伝説,風習,社寺の祭りなどの実態を活写している。1855年(安政2)の自序がついている。』
https://www.lib.pref.saitama.jp/stplib_doc/data/d_conts/kicho/syosai/032.html