こんばんは、皆様、三頌亭です。新入荷その2です。まずは西尾維新さんの「恋物語」です。もう順番むちゃくちゃですが、おおよそのあらすじはアニメの方で納得してますのでまあいいでしょう(強引です(笑))。実を言うとこのシリーズ新古本でなかなか入らなくて、やっと入ったのが最新刊というぐあいです。でささっと目を通してみたのですが、意外というか、看板に偽りありというか(笑)・・・まあそんな具合になってます。「嘘物語」というのがひょっとすると正しいかもしれません。最後の方で「ひたぎさん」・・・実はそうだったんですか?てな具合でいっこうに着地点にならずお話はファイナルシーズンへ・・・というところです。
さて次はこれ・・・桜庭一樹さんの「Gosick 供廚任后実は一番面白いあたりです。今角川文庫になってますが、あとがきが15頁もあって下らないので買ってみました。以前も言いましたが、桜庭一樹さんの代表作だと私は思います(もちろん一般小説も含めてです(笑))。
西尾維新「恋物語」:あらすじ等
「11月-千石撫子はクチナワの怪異と同化し蛇神となってしまう。撫子が阿良々木暦を殺そうとしたその時、恋人の戦場ヶ原ひたぎは自分の命と引き換えに暦の命を助けてくれるように懇願した。ひたぎは撫子と取引をし、4ヶ月の猶予をもらう。-そして2ヶ月が経過した1月1日。ひたぎは一つの決断をする。
1月1日、詐欺師の貝木泥舟はかつて騙した少女の戦場ヶ原ひたぎからの電話を受ける。「騙して欲しい人間がいる」、と。咄嗟に沖縄にいるからと嘘をついて断ろうとする貝木だったが、ひたぎは沖縄にまで来ると言い出し、会うことになってしまう。話を聞くと騙す相手は千石撫子という少女らしい。撫子は蛇神となり、ひたぎとその彼氏である阿良々木暦を卒業式の日に殺すと予告しているという。あと74日の間に何とか彼女を騙し、ひたぎと暦の命を助けられないだろうか、という依頼だった。かつてひたぎの「奇病」を治す手助けをした怪異の専門家である忍野メメも行方不明となり、海外にまで探しに行っているが見つからない。こうなったらと藁にもすがる気持ちで貝木に依頼したのだと言う。気の進まない貝木だったが、彼なりの考えからこの依頼を引き受けることになる。詐欺師・貝木の「神様騙し」という一世一代の大仕事が始まる。」
さて次はこれ・・・桜庭一樹さんの「Gosick 供廚任后実は一番面白いあたりです。今角川文庫になってますが、あとがきが15頁もあって下らないので買ってみました。以前も言いましたが、桜庭一樹さんの代表作だと私は思います(もちろん一般小説も含めてです(笑))。
西尾維新「恋物語」:あらすじ等
「11月-千石撫子はクチナワの怪異と同化し蛇神となってしまう。撫子が阿良々木暦を殺そうとしたその時、恋人の戦場ヶ原ひたぎは自分の命と引き換えに暦の命を助けてくれるように懇願した。ひたぎは撫子と取引をし、4ヶ月の猶予をもらう。-そして2ヶ月が経過した1月1日。ひたぎは一つの決断をする。
1月1日、詐欺師の貝木泥舟はかつて騙した少女の戦場ヶ原ひたぎからの電話を受ける。「騙して欲しい人間がいる」、と。咄嗟に沖縄にいるからと嘘をついて断ろうとする貝木だったが、ひたぎは沖縄にまで来ると言い出し、会うことになってしまう。話を聞くと騙す相手は千石撫子という少女らしい。撫子は蛇神となり、ひたぎとその彼氏である阿良々木暦を卒業式の日に殺すと予告しているという。あと74日の間に何とか彼女を騙し、ひたぎと暦の命を助けられないだろうか、という依頼だった。かつてひたぎの「奇病」を治す手助けをした怪異の専門家である忍野メメも行方不明となり、海外にまで探しに行っているが見つからない。こうなったらと藁にもすがる気持ちで貝木に依頼したのだと言う。気の進まない貝木だったが、彼なりの考えからこの依頼を引き受けることになる。詐欺師・貝木の「神様騙し」という一世一代の大仕事が始まる。」