こんばんは、皆様、三頌亭です。閑話休題、最近ミステリ系の話題が少ないので・・・、安いので買ってきた本から。ガイドブックです。オッサン達による最近風旧作ガイドブックですね(笑)。なかなかチョイスが独断と偏見?に充ちていてすばらしいです。古書店めぐりのお供にどうぞといったところで、あまりこの時代のミステリは読んだことが無いという方には読書欲増進ために必携といえましょうか?。もちろん三頌亭と同じ年代の方には旧作のチェックリストとして面白みはあると思います。ただし大半が良くご存知の方かもしれません。しかし微妙に芯を外してあるのでご覧になってもそれなりの情報は得られるのではないかと思います。
かくいう三頌亭も大半は読んだ作家なのですが、あまり有名でない作品が数多く掲載されていますので、80%くらいの達成率ではないでしょうか?。ま、スポーツではないのでほどほどなんですが・・(笑)。垂水堅二郎「白犬の柩」とか蒼社廉三「戦艦金剛」、輪堂寺耀「十二人の抹殺者」とか読んでみたいのですが入手がむずかしいですね。大河内常平は春陽堂文庫に以前たくさんはいっていたのですが、完全にノーマークでした。楠田匡介、島久平、鷲尾三郎についてはいくつか読んできましたが、まあそれなりといったところで、幻の作品というのも本当に面白いのは極少数かなというのが偽らざる印象です。
あー、ですね、ところで「本格冬の時代」とか「社会派」云々というイメージはいつごろからミステリ関係の本で使い始めたのか知りませんが、嘘とは言わずまでもかなりの線で異論があるんじゃないかと思います。まあ商売ですんで、あんまり目くじら立てても仕方が無いんですが・・・。
かくいう三頌亭も大半は読んだ作家なのですが、あまり有名でない作品が数多く掲載されていますので、80%くらいの達成率ではないでしょうか?。ま、スポーツではないのでほどほどなんですが・・(笑)。垂水堅二郎「白犬の柩」とか蒼社廉三「戦艦金剛」、輪堂寺耀「十二人の抹殺者」とか読んでみたいのですが入手がむずかしいですね。大河内常平は春陽堂文庫に以前たくさんはいっていたのですが、完全にノーマークでした。楠田匡介、島久平、鷲尾三郎についてはいくつか読んできましたが、まあそれなりといったところで、幻の作品というのも本当に面白いのは極少数かなというのが偽らざる印象です。
あー、ですね、ところで「本格冬の時代」とか「社会派」云々というイメージはいつごろからミステリ関係の本で使い始めたのか知りませんが、嘘とは言わずまでもかなりの線で異論があるんじゃないかと思います。まあ商売ですんで、あんまり目くじら立てても仕方が無いんですが・・・。