こんばんは、皆様、三頌亭店長です。また性懲りもなく実話系怪談です(笑)。素材をいかに料理するかというのが文芸の勘所だろうと勝手に思っているわけですが、これらの実話系怪談はできるだけ素材の面白さのみで勝負しようというまったく逆の方向へ出来ています。といったしちめんどくさいお話はさておき、今日は実話系最恐との呼び声の高い大ネタを2つ紹介いたしましょう。
さて1つは、怪奇探偵こと小池壮彦さんの大ネタ「封印された旧館に纏わる話」です。「幽霊物件案内2」の最後第9章に丸々これがとりあげられています。ある風光明媚な観光ホテルに使われなくなった山の上の旧館があるわけですが、これに纏わる気色の悪いお話ですね。いやー、なかなか効きますよ~(笑)。憑依の連鎖とでも言いましょうか、とにかく気持ちが激悪ですね。
もうひとつは実話系怪談のブランドネーム、木原浩勝&中山市朗さんの「新耳袋」から第4夜の第12章「山の牧場」です。これもその筋では有名なお話らしくて、木原浩勝さんの体験談です。これは少し変り種で、日本版MIBとでもいいましょうか?。少しふしぎな話に近いのですが、読んでいるうちになんかどんどん気味悪くなっていくという代物です。余談ですが、同じ巻に収録されている「八甲田山」も非常に恐い怪談です。
さて1つは、怪奇探偵こと小池壮彦さんの大ネタ「封印された旧館に纏わる話」です。「幽霊物件案内2」の最後第9章に丸々これがとりあげられています。ある風光明媚な観光ホテルに使われなくなった山の上の旧館があるわけですが、これに纏わる気色の悪いお話ですね。いやー、なかなか効きますよ~(笑)。憑依の連鎖とでも言いましょうか、とにかく気持ちが激悪ですね。
もうひとつは実話系怪談のブランドネーム、木原浩勝&中山市朗さんの「新耳袋」から第4夜の第12章「山の牧場」です。これもその筋では有名なお話らしくて、木原浩勝さんの体験談です。これは少し変り種で、日本版MIBとでもいいましょうか?。少しふしぎな話に近いのですが、読んでいるうちになんかどんどん気味悪くなっていくという代物です。余談ですが、同じ巻に収録されている「八甲田山」も非常に恐い怪談です。