
2008年11月


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E4%B8%AD%E9%83%BD%E5%B8%82008

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%BB%B8%E4%BC%9D_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)

今日、紹介する「造花の蜜」は大変手の込んだ誘拐ものといっていいでしょう。ちょっと今まで読んだ中に類例がないというか、面白い構造になっております。異例ずくめの誘拐小説で、犯人の意図はどこにあるのかかなりあとの方まで分からないようになっています。久しぶりにミステリファンとしては溜飲をさげさせてくれた作品でした。ところでこの作品、新聞連載だったようですが、都合15紙をたらいまわしされた挙句、まとめたようでなんともきついお話です。
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