こんばんは、皆様、三頌亭店長です。なんだかんだいってもブログの記事を仔細にお読みいただければ、マンガにどっぷり漬かって出来た代物だということがよく分かる三頌亭店長です(笑)。というわけで適当に店長の好みのものから2つほどご紹介いたしましょう。
吾妻ひでお「アズマニア」
最近出た「失踪日記」が好評だったせいか徐々に復調の兆しが見える吾妻ひでおです(笑)。「アズマニア」は1980年前後の絶好調の時に描かれた作品の詰め合わせです。吾妻ひでおの不思議ワールドを存分に堪能できる短編集となっております。SFファンの方いかがでしょうか?
横山光輝「魔界衆」
以前、SF作家の光瀬龍がどこかで書いておりましたが、「横山光輝のマンガは奇抜な題材では決してないが、その盛り上げ方の上手さには舌を巻く」と。その通りで古典的な題材を名人芸の上手さで組み立ててみせる技術は漫画界随一ではないかと常々思っております。今日は70年代の佳作から「魔界衆」を選んでみました。少し山田風太郎を思わせる題名ですが、その実はSF時代劇です。適当な長さで面白いと思います。70年代の代表作としては「バビル2世」がありますが、少し知名度の少ないものを選びました。
「魔界衆」コピーより
『SF・ミステリー・歴史ドラマが融合した、奇想天外アクション!!「真田幸村VS天海・服部半蔵コンビという歴史ドラマを軸に、(中略)ワクワクさせる読み物の面白さにあふれている。」奥飛騨山中に隠れ住む“魔界衆”を探り当てた真田幸村は、豊臣家再興のため、彼ら一族の助勢を頼み込むが聞き入れられず、結局、一族の中から選ばれた者たちが、外界を探るという名目で行動を共にすることになった。そこへ、怪僧・天海と忍び・九鬼族、さらに家康の軍勢が押し寄せてきた。妖かしの術VS御神器、血で血を洗う策略が展開する超絶バトル!!』
吾妻ひでお「アズマニア」
最近出た「失踪日記」が好評だったせいか徐々に復調の兆しが見える吾妻ひでおです(笑)。「アズマニア」は1980年前後の絶好調の時に描かれた作品の詰め合わせです。吾妻ひでおの不思議ワールドを存分に堪能できる短編集となっております。SFファンの方いかがでしょうか?
横山光輝「魔界衆」
以前、SF作家の光瀬龍がどこかで書いておりましたが、「横山光輝のマンガは奇抜な題材では決してないが、その盛り上げ方の上手さには舌を巻く」と。その通りで古典的な題材を名人芸の上手さで組み立ててみせる技術は漫画界随一ではないかと常々思っております。今日は70年代の佳作から「魔界衆」を選んでみました。少し山田風太郎を思わせる題名ですが、その実はSF時代劇です。適当な長さで面白いと思います。70年代の代表作としては「バビル2世」がありますが、少し知名度の少ないものを選びました。
「魔界衆」コピーより
『SF・ミステリー・歴史ドラマが融合した、奇想天外アクション!!「真田幸村VS天海・服部半蔵コンビという歴史ドラマを軸に、(中略)ワクワクさせる読み物の面白さにあふれている。」奥飛騨山中に隠れ住む“魔界衆”を探り当てた真田幸村は、豊臣家再興のため、彼ら一族の助勢を頼み込むが聞き入れられず、結局、一族の中から選ばれた者たちが、外界を探るという名目で行動を共にすることになった。そこへ、怪僧・天海と忍び・九鬼族、さらに家康の軍勢が押し寄せてきた。妖かしの術VS御神器、血で血を洗う策略が展開する超絶バトル!!』