こんばんは、皆様、三頌亭です。たまにはこんな漫画でもというわけでえらんできました(笑)。年齢制限付きで大変恐縮でございます。梶原一騎原作、貝塚ひろし画という取り合わせですが、「巨人の星」と「侍ジャイアンツ」と同じく、「柔道一直線」の双生児として生まれた梶原一騎原作の漫画と言っていいでしょう。しかしながら、荒唐無稽さにおいては梶原作品の中でも一頭群を抜いているのではないかとひそかに思ってきました。前時代的メンタリティと次々と出てくる柔道技の奇抜さは漫画の表現にふさわしいものだと思われます。
設定について言えば梶原作品には珍しくスーパーマザコンの主人公のおかあちゃんがものすごいです(笑)。大変美人なのはさておくとしても、かつての「講道館の女三四郎」という前歴の持ち主で父子鷹ならぬ母子シャチ(笑)というのが異例です。いまならオリンピックの女子柔道でぶっちぎり金メダルでしょう(笑)。
このマンガ、連載は週刊少年サンデーでしたが、単行本化が若木書房のコミックメイト全16巻でした。三頌亭も通して読んだのは70年代も後半になってからでした。若木書房が80年代に倒産して長い間読めなくなってしまっていたのが大きくてマイナー作品となってしまっていました。割と最近になって漫画文庫になったのですが、あえなく途中で途絶。ついには紙バージョンでは完全版はコミックメイト版のみとなってしまいました。ただebookとして全エピソードが収録された版が売られております。
連載が終わってからアニメーションにもなりましたが、いまだにDVD化はなされておりません。子門真人の「やあ~っ!!」という声高い掛け声が印象的な主題歌で始まるのを良く憶えているのですが、まあなんですね、今見たいという人も少ないでしょう。因みに少し調べてみたらBSで全話放映されたことがあるようです。
設定について言えば梶原作品には珍しくスーパーマザコンの主人公のおかあちゃんがものすごいです(笑)。大変美人なのはさておくとしても、かつての「講道館の女三四郎」という前歴の持ち主で父子鷹ならぬ母子シャチ(笑)というのが異例です。いまならオリンピックの女子柔道でぶっちぎり金メダルでしょう(笑)。
このマンガ、連載は週刊少年サンデーでしたが、単行本化が若木書房のコミックメイト全16巻でした。三頌亭も通して読んだのは70年代も後半になってからでした。若木書房が80年代に倒産して長い間読めなくなってしまっていたのが大きくてマイナー作品となってしまっていました。割と最近になって漫画文庫になったのですが、あえなく途中で途絶。ついには紙バージョンでは完全版はコミックメイト版のみとなってしまいました。ただebookとして全エピソードが収録された版が売られております。
連載が終わってからアニメーションにもなりましたが、いまだにDVD化はなされておりません。子門真人の「やあ~っ!!」という声高い掛け声が印象的な主題歌で始まるのを良く憶えているのですが、まあなんですね、今見たいという人も少ないでしょう。因みに少し調べてみたらBSで全話放映されたことがあるようです。
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